セビチェロブログ/ 思考・考察/ 海外在住の日本人で日本嫌い発言ばかりする人は性格わるすぎる

海外在住の日本人で日本嫌い発言ばかりする人は性格わるすぎる


カナダのバンクーバーで暮らしてはや2年が過ぎようとしている。海外生活2年を長いと見るか短いと見るかは人それぞれだろうが、海外で出会う日本人の中にはひたすら日本をディスりまくる輩が結構いたりする。

こういう人たちに遭遇するといつも思う。「あー、性格わるいな笑」

単純に考えれば分かることだけど、誰にでも好き嫌いという基準があるわけで、例えばテンションが高くておしゃべりな人を好む人もいれば、静かで落ち着いた人を好む人もいる。

それと一緒で、国や街ごとに気候も言語も住んでいる人の気質も雰囲気も全てが違う。だからこそ海外旅行はとてもエキサイティングで世界中の人が大好きなことなのである。

完璧な国というのは世界中に存在しないので、もはや日本をひたすらディスったところで何も得るものはないし、そもそも一個人の気分で国の制度や法律や空気感なんて一ミリたりとも変わらない。

日本人だから自由にいろんな国に海外旅行ができる

僕としては日本が最高の国だとは思わないけど、いまだに世界トップレベルの経済大国だし、日本のパスポートならばどの国でも簡単に旅行で訪れたり中長期で滞在することも可能だ。また、お金持ちではなくても海外旅行が簡単に出来るし、お金をしっかりと計画的に貯めれば世界一周だって実現可能である。

そんなことが可能なのは実は世界中の限られた国だけである。国民の生活レベルから考えて一般の国民が簡単に海外旅行に出かけられるのはG20に名を連ねる国々プラスアルファの国くらいだと思う。世界のほとんどの国の人たちは海外旅行する余裕なんてないし、そもそも給料自体が日本人からするとびっくりするくらい低いのが現状である。

僕自身は日本最高信者ではないけれど、割と海外旅行をたくさんするほうなのでその度に「日本のパスポート、最強だな」というのは身をもって感じる。

ビザなしで33ヵ国しか行けないパキスタンと、ビザなしで190ヵ国に行ける日本

会社の同僚のパキスタン人はパキスタン出身というだけで、スキルや学歴は一流にもかかわらずビザなしで訪れることができる国はたったの33ヵ国しかない。ちなみにこれは世界ワースト3位。海外旅行でパキスタン人にほとんど出会ったことがない理由が肯ける。

パキスタンのパスポートでは上記のにしかビザなしで旅行することができない
参照:Pakistani passport holders can travel to these countries visa free

ちなみに日本はビザなしで190ヵ国に渡航可能である。生まれた国で旅行の自由度が天と地ほど違う。同僚のパキスタン人はカナダを訪れるまでに中東以外の国々に行ったことがないらしい。お金は十分あるがパキスタンのパスポートでは自由に旅行すらできないのだ。それが理由で彼は家族と共にカナダのパスポートをゲットするために移住したとのことだ。

たまたま日本に生まれただけで自由に190ヵ国を旅行することができて、貯金すれば簡単に世界一周だってできちゃう日本。こんなラッキーな環境にもかかわらず旅をしながら日本クソ発言ばかりする旅人は、もはやガキんちょにしか見えないのは僕だけだろうか。

確かに日本の労働環境はヤバイ

あとは、僕自身が海外で働いている理由の一つでもあることだが、日本の労働環境がクソな点である。

これについては確かに他の先進諸国と比べればヤバすぎる現状ではある。僕はカナダのバンクーバーで正社員として働いているが、仕事は9時から5時まで。5時30分にはオフィスにほとんど人がいなくなる。それくらい仕事とプライベートを分けている印象だ。全ての会社がそうではないが、バンクーバーという街で見た時に長時間労働をしている人はかなりレアな部類に入るのは間違いない。

というわけで、日本の労働環境は確かにかなり悪いわけだが、すでに海外で働いている人からすれば、別にそこまで気を荒立てて日本クソ活動を推進する必要はあまりない気がする。

海外では日本の劣悪な労働環境から逃れてワークライフバランスの良い生活を送れている人が多いとは思うので、それならそれで十分なのでは。それでも尚、日本への不満で頭の中がいっぱいな人はやはり性格が悪いという印象になってしまう。僕の場合は、日本の労働環境は改善の余地はあるわけだけど、自分自身は日本を離れているわけなので、特に現時点で何か物申す気はほとんどない。

自分の生活を経済的にも時間的にも今よりももっともっと自由度の高いものにしていくことに必死なので、自分が暮らしていない国にお節介を焼いている時間はないのが本音である。

日本クソ発言からは何も生まれない

こういった点を差し引いたとして、「日本クソ」発言をひたすらに繰り返す人たちは単純に性格が悪く見えてしょうがない。

例えば学校や職場にものすごく嫌いな人がいたとして、毎日毎日その人の悪口を言うだろうか。悪口ばかり言う人は自分自身の人生に満足していないだけでなく、その嫌いな人のことを考えている時間がそもそも無駄だし、精神的にも全くよろしくない。

だから、ある程度長期で海外で暮らしているにもかかわらず、「日本クソ」を連呼する人とはある程度距離をとった方が良いのではと感じる。自分の生活に満足していない証拠だから、負のオーラをその人からもらうのも嫌なので。


タグ:

「海外在住の日本人で日本嫌い発言ばかりする人は性格わるすぎる」への5件のフィードバック

  1. コンシハラート

    日本の技術は世界にも誇れるもので日本はすごいと思います。
    ですが、日本人の性格は悪いと思います。その事を日本国内にも発信し長所で言われている協調性からなる集団イジメなどが少しでもなくなって欲しいと思います。
    そして少しでもイジメられて自殺する人が減る事を祈ります。日本を悪く言っている人達は日本に住んでいた時、日本人から悪質なイジメなどを経験し日本が嫌いだから国外脱出したのかもしれないですね。私もその一人ですけどね。

  2. 性格悪いとまでは思わないです
    でも海外に行ったら
    日本のおじさん世代の男性がいかに男尊女卑で
    それが若い男性も苦しめていて
    オレ尊敬、女性と若い男は卑という見方をしている人が多いんだ
    海外は苦しくないと気づきました
    そういう発信をしてくれる人は貴重なので性格悪いってのは違うかな

  3. 確かに批判や不満ばかりの人とは、この件に限らず距離を置いた方が自分の為ではありますよね。

    経済力に関しては一人辺りに換算すると仕事中毒のわりに世界では26番目とパッとしないですから、何とも言えないというか、裕福な感じはもうありませんね。

    性格悪いかどうかは、各々の経験や見方にもよるのかも。主さんも二年間の海外経験をもって帰国したら、日本が嫌になるかもしれませんし、その人達にも何か視点があるのかもしれません。

    昔とある国に移住したアメリカ人がアメリカの悪口ばかり言ってましたが、それを聞いて私は性格悪いとは思わず、色々あったんだなと思ったことを思い出しました。

  4. ケイスケ

    僕もカナダに2年半だけいました。全員ではないですが、自分の狭い世界観だけで、日本をディスりまくっている日本人が結構いたので引きました。どの国にも長所も短所もあります。しかし、ただの個人の不満を誇張して日本が悪であるかのように海外の人たちにアピールするのはやめてほしいです。自分は全て分かっていて、自分以外の日本人はバカだからわかっていないような口調には辟易しました。いまTwitter上で、10万円給付されないことに怒っている海外者にも同じ傾向が見られます。お互いの国の良いところを見つけて受け入れるほうが生きやすくないですか。なんでも海外の真似していたら本来の日本でなくなります。

  5. 確かに日本が世界から信用されている素晴らしい国だという事は認める。でも仕事、労働環境は大半の人の人生の要だから、それが日本くそにつながっていると思う。エイジズム、セクシズム、全体主義志向、集団いじめもひどいしね。社会のレールに乗った人以外は皆日本を嫌いだと思う。まあ私もくそとは言わないけど、仲良くなった外国人に日本の労働環境はひどいよと必ず言ってる。日本を変えたいと思わないあなたのような人達に発信するのは無駄だからやめたほうがいいとは思うよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください