インスタグラムは以前はスマートフォンで撮影した画像しかアップすることができなったけれど、今では一眼レフ撮影の高画質な写真もアップできるように仕様が変わっています。
ぼくは今年の7月から新たにアカウントを作成し、主に海外旅行で撮影した写真を中心に日々アップしています。
一眼レフで撮影した写真をインスタグラムにアップすることは今では当たり前のことですが、はじめはやり方が分からなかったのでとりあえずググりました。
なので、ぼくが現時点でベストだなと思う方法とその理由についてシェアしたいと思います。
- 一眼レフで撮影する
- PCに写真を保存する
- Lightroomで写真を加工する
- サイズは1:1もしくは4:5にする
- 横1080×縦1080もしくは横1080×縦1350で書き出す
- Dropboxにアップする
- Dropboxからスマホに画像を保存する
- Instagramに画像をアップする
手順を事細かに箇条書きにしてみると何だかたくさんありそうだけど、写真の加工以外は慣れればたいして時間はかかりません。ポイントだけ説明します。
目次
サイズは1:1もしくは4:5にする
現在のインスタグラムの仕様は正方形だけでなく縦長の長方形の写真もアップすることが可能。しかも縦長の写真のほうがダイナミックだしフィードでもより目立つので多くのユーザーが利用しています。
なので対象の写真によって正方形か縦長のどちらにすべきかを検討し、まずはこのアスペクト比を決定する。
ちなみに一眼レフで撮影した写真をデフォルトのままアップすると3:2の横長の写真になってしまうので、全く迫力がないし他の写真に簡単に負けてしまいます。横長だけは誰もオススメしないので絶対にやめたほうが良いです。
また、カメラによってはアスペクト比を事前に調整して撮影することができる機種もあるので、インスタグラムのためだけに撮影する際にはあらかじめ1:1にアスペクト比を設定しておくというのも良いでしょう。(ぼくのカメラはこれが可能)
アスペクト比を設定するとは
こちらはぼくがInstagramにアップした写真。
Lightroomでアスペクト比を調整する前の全体写真はこちら。
もともとは左側の薄暗い部分も入っていましたが、1:1に調整する際に除外しました。アスペクト比を変更するとこんな風にもともと写っていた人やものが入りきらなくなります。
横1080px×縦1080pxもしくは横1080px×縦1350pxで書き出す
一眼レフで撮影した写真はデータ量がめちゃくちゃ重い。そのまま書き出してDropboxにアップする場合、時間が必要以上にかかります。
だからぼくは書き出しの時点でこのようにしています。
- 1:1(正方形)
▶︎ 横1080px×縦1080px - 4:5(長方形)
▶︎ 横1080px×縦1350px
インスタグラムではどんなに高解像度でアップしても正方形、長方形写真ともに圧縮されるので、それならはじめからその上限MAXのサイズにしておこうというわけ。
Dropboxにアップする
ここまでがPC上での作業。どこのフォルダに入れてもそのまま直下にファイルを置いても良い。
ぼくは「Instagram」というフォルダを作ってそこにデータを保存するようにしています。
Dropboxからスマホに画像を保存する
実はDropboxからそのままInstagramにアップすることも可能です。ただその場合ハッシュタグの予測変換は出ないし位置情報の設定もできません。
なので、ぼくはわざわざDropboxからスマホに画像を保存し直し、Instagramアプリから画像をアップするようにしています。
特にハッシュタグはInstagramにおいてとても重要な要素なので、作業工程が多少増えますがこれはしょうがない。
一眼レフユーザーにとってのInstagramへのアップの方法をまとめました。現時点ではこれがベストかなと。今後アップデートされ次第随時情報を更新しきたいと思います。