まずはぼく自身Instagramを新たなアカウントで始めたのが今年の8/8です。まだ1ヶ月ちょっとしか経過していません。
そんな超駆け出しのぼくだからこそ分かったInstagramのTipsを書いてみようと思います。
今回のタイトルにある通り「いいね」をたくさんつける方法について簡潔に言うと、「ハッシュタグ」の付け方を工夫してみるということです。
もちろんもともと有名人でフォロワーがたくさんいる人や、写真家としての実績があり自分の名前だけでフォロワーを増やすことができる人にとってはハッシュタグなど必要ありません。
ぼくのように名も知れぬ一般人向けの記事として読んでもらえればと。
目次
ハッシュタグを付けないと誰にも気付かれない
Instagramのアカウントを取得して早速写真をアップ。もしここでハッシュタグも付けずにただただアップするだけだと世界中の人から全く相手にされません。
はじめからFacebookやTwitterなど他のSNSで繋がっている人がフォローしてくれている場合は1枚目の投稿からいいねが付くと思いますが、もしフォロワー0の人が突然写真をアップしても誰も気づきません。
ちなみに言うとその1枚目の投稿がプロ顔負けの写真だったとしても「無」です。誰にも見てもらえないので価値も「無」です。
写真を投稿する時点でハッシュタグを全て付けておく
これも注意が必要。ハッシュタグは写真を投稿した後でも付け足すことができます。ただし、後からハッシュタグを付けたところで最新には表示されません。写真を投稿した時点を基準にしているからです。
もし投稿の際にハッシュタグをつけておけば、最新に表示された写真を発見してもらえる可能性がありますが、あまりにも時間が経過した写真をわざわざチェックする人はあまりいないでしょう。
なので、ハッシュタグの後付けはオススメしません。
人気のハッシュタグばかり付けても意味がない
「Instagram いいね 増やす」などで検索すると、人気ハッシュタグ20選とかが出てきて、「love」とか「like」とかとにかく人気のハッシュタグを付けるのが良いと書いています。
はい、これマジで意味がないので絶対にやめてください!!!
絶対に!
なぜかと言うと、例えば「love」や「like」などのハッシュタグはありえへん人数の人たちがありえへんペースで付けています。ということは何が起こるか。「love」や「like」のハッシュタグを付けて投稿した写真は、1、2秒後には最新の12枚の写真から消えます。
ハッシュタグ検索して真っ先に目に入るここの12枚に表示される滞在時間がほんの一瞬であるということは、ほぼ何の効果も発揮しません。
最新投稿の12枚の写真はそれだけ重要だとぼくは思っています。
ぼくは実際にサブアカウントで人気タグだけをつけて写真をアップしてみましたが、いつもは40以上のいいねが付くのに10のいいねも付きませんでした。しかもいいねを付けてくれた人の多くがちょっとマルチ気味なアカウントだったりでだいぶ萎えました。
じゃあどんなハッシュタグを付けるべきなの?
人気のハッシュタグじゃなければ、では一体どんなハッシュタグを付けるべきなの?との疑問が生まれると思います。ぼくも1ヶ月前全く同じことを考えました。
日本語でInstagramについて調べても何だか似通った内容のしょうもない記事しかなかったので、英語で調べてみたところ良い感じの情報がいくつかありました。
それらをまとめた上でのぼくのハッシュタグ理論はこちら。
- 投稿が50〜100万くらいのハッシュタグがベスト
- 自分が目指したいインスタグラマーの利用してるハッシュタグを使う
- コミュニティで取り上げられるハッシュタグを付ける
投稿が50〜100万くらいのハッシュタグがベスト
このくらいの規模のハッシュタグだと最新12枚の投稿として表示される時間が数分ほどあるのでいいねも期待できます。
1,000投稿しかないようなあまりにも小さい規模のハッシュタグだと最新には長い時間表示されますが、そもそも検索する人が少ない。
なので、どの程度の規模のハッシュタグが良いかはいろいろな意見があると思いますが、ぼくは今のところ100万以下ならばフォロワーが少ない人にとってはチャンスがあるのではと考えています。
自分が目指したいインスタグラマーの利用してるハッシュタグを使う
Instagramをやっていればお気に入りのインスタグラマーが何人かいるはず。その中でも自分と似たタイプの投稿をしていて、かつフォロワーも多く人気のある人のハッシュタグをチェックしてみる。
ぼくは旅人系だったり、プロのフォトグラファーをチェックしていますが、やはり共通で使われているハッシュタグがあるんですね。
例えばポートフォリオ撮影では、「#pursuitofportraits」「#discoverportrait」はほとんどのフォトグラファーが付けています。ただ、投稿数もそこまで多いわけではないので、ポートフォリオ写真に対してアンテナを張っている人たちからフォローしてもらえることに繋がります。
なので、まずは自分が目指すべきインスタグラマーの傾向を掴んで、その人たちがどんなハッシュタグを使っているかチェックしてみることが良いのかなと。
コミュニティで取り上げられるハッシュタグを付ける
「guardiantravelsnaps」「passionpassport」というハッシュタグはどちらもコミュニティとして存在しているので、ハッシュタグを付けることでこれらのアカウントにてフィーチャーされることもあります。
人気のアカウントで取り上げられればいいねもフォロワーも増えること間違いなしですね。
※ 追記:2017年9月22日
ぼくの写真がはじめてコミュニティでフィーチャーされました!超嬉しい!!
はじめてインスタグラムのコミュニティで写真を取り上げてもらえました。嬉しい😬
「igerspuno」というコミュニティ。
ペルーのプーノで撮影した写真。すごくオシャレな後ろ姿だったので思わず撮ったものです。#インスタ pic.twitter.com/6pjDdUQ1sl
— セビチェロ (@cevicheroboy) September 22, 2017
#puno、#igersperuというハッシュタグを付けていたことで取り上げてもらえました。igersから始まるハッシュタグはどの国でもコミュニティとして存在しているので付けておくと良いかもしれません。
国や地域特有のコミュニティがあるのでそれらを調べてみるのもオススメ。今後もコミュニティで取り上げてもらえるように頑張る!
ハッシュタグを工夫したことで90いいねが付いた!
先ほどのぼくなりのハッシュタグ理論を実践してみたところ、現在のところほとんどの写真で40いいね以上、90いいね以上が5枚あります。
90いいねなんてフォロワーが多い人からすれば当たり前の数字だと思うんですよね。だから「90とかショボw 全然大したことないだろ」という意見もあるでしょう。
ただ、ぼくのフォロワーはたったの78人で、しかもリアルな知り合いは0です。ということは、友人からのいいねは全く期待できない状況なわけ。
その中で、90いいねが5枚なのでまあまあじゃないのかなと個人的には考えています。
90いいね以上付いたぼくのInstagram写真
いいねやフォロワーを増やすためのインスタグラムという位置づけは確かに響きが微妙ですが、ぼくの場合は撮影した写真をできるだけ多くの人に見てもらいたい、写真好きな人や写真を撮影してる人と繋がりたいという想いでインスタグラムをやっています。
写真撮影を盛り上げるツールとしてインスタグラムを使っていて、今回は運用を始めて間もないぼくが感じたことをそのまま記事にしてみました。
さきほども書きましたが特にインスタグラムに関しては日本語で検索するよりも英語で検索したほうが有益な情報が多いので、ぜひチェックしてみてほしいです。
最後にぼくは海外を旅行した時の写真を中心に投稿しているので、フォローしてもらえると嬉しいです。ぜひ写真好きな方々繋がりましょう!
最後にぼくの一番お気に入りの写真を張っておきますね。チチカカ湖に浮かぶTaquile Islandの写真。