キューバ人がどれだけフレンドリーか写真20枚と共に説明しようではないか

Pocket
LINEで送る

スポンサーリンク

「キューバのどこがそんなにいいの?」と聞かれることがある。これについては何の迷いもなく即答で「キューバ人だよ」と答えることができる。キューバ人の陽気さ、面白さ、テキトーさ、人間臭さ、すべてがぼくにとっては魅力的だった。

「あいつらバーに行こうっていうから行ったら、いつのまにか友達も増えてて、それでお会計は全部こっちが払うことになったんだよ!」「キューバ人はみんな嘘つきだよ!」

うん、こういう意見もよく分かる。そんなキューバ人いくらでもいるし、実際ぼくも何度もタカられてたまに奢っていたりしたから。ただ、正直そんな小さなことぼくとしてはどうでも良くて、ただただキューバ人と一緒にいるのが楽しかったし居心地がとても良かった。

文章だけで説明したところで「ふーん、そうなんだ」くらいの反応しか期待できないと思うので、写真と共にキューバ人がどれだけフレンドリーでお茶目でイケてるかを紹介できたらと思う。

村上龍の映画『KYOKO』に出演していたというキューバ人

彼は突然現れて「おー、日本人だよね?おれは8年日本に住んでたんだよ!日本は大好きだよ!」と。しかも驚いたことに村上龍の監督作品『KYOKO』に出演していたらしい。実際にこの映画を見たことがないので真偽のほどは分かりかねるが興味深い話だった。

ぼくは村上龍がエッセイの中でキューバのことを書いているのを読んでキューバへの興味を募らせていったので、この地に降り立った初日に村上龍と繋がりのあるキューバ人と出会うなんて、なんて偶然だろうかととても印象に残っている。

スポンサーリンク

おじいちゃん2人

左側のおじいちゃんが被っている帽子が気になって声をかけてみた。キューバ訛りのスペイン語に慣れていなかったので彼らが言ってることの半分も理解できてなかった気がする。ちなみにこの社会主義のシンボルが描かれた帽子はお土産屋にたくさん売っている。

「おれたちも撮ってくれよ」

ぼくと友人が先ほどのおじいちゃんの写真を撮っていたら、突然ピザが出来上がるのを待っているおじさんたちが「おれたちも撮ってくれよ」と言ってきた図。

1枚目の写真ではぼくの友人のカメラを見ていたので、次はぼくのカメラに向かってポーズを決めてくれた。

道を歩いているとおじさんが突然話しかけてくる

この写真を見て、友人のサンドラが女性だからおじさんたちがナンパしていると思う人もいるだろう。しかし、彼らははじめぼくに話しかけてきたのだ。アジア人が珍しいからか、ヨーロッパから来た旅人よりもぼくのほうに興味を持つ人がとても多かった。

ちなみに突然話しかけられて全くもって接点のないぼくたちとおじさんだけど、10分くらい話し込むこともあった。話すことが趣味なのではないかと思うくらいに彼らは誰かれ気にせず話しかけてくる。

日本では他人との距離感がかなり遠いけれど、この国では真逆で距離感なんてものはない。言うなれば出会ったその時からプライベートゾーンに土足で上がり込んでくる感じだ。ぼくはそんな直球のコミュニケーションが大好きだ。

おじさんたちと話す中で気づいたことだけど、キューバで有名な日本人はイチロー、松坂、三船敏郎。そう、三船敏郎のドラマや映画が放送されていたからかかなりの人たちに「ミフネ」と呼ばれることが多かった。

カメラを向ければ笑顔でポーズ

こちらがカメラを向ければすかさず笑顔でポーズをとる。自分大好きなキューバ人は悲しい顔よりも明るい笑顔がとにかく似合う。喜怒哀楽でいえば「哀」の部分はほとんどまわりに見せない。まあ笑っていなければやってられないと言っているキューバ人もたくさんいたけど、たしかに笑顔を失ったら希望までも失ってしまう。

それにしても街中では下を向きながら猫背でしょぼしょぼ歩いている人なんてほとんどいない。歩き方からしてすごく堂々としている。この姿勢は見習うべき点が多いのではないだろうか。

知らないキューバ人の家で雨宿り

街歩きをしていたところ突然の大雨。特に気候を調べることなくキューバへ来たけど、雨季だったみたい。短い時間ではあるけれどスコールが降ることが何度かあった。

で、傘を持っていなかったのでこの女性の家の前に佇んでいたら、「そこにいたら濡れるわよ、ウチに入ってきなさい」といって自宅に招き入れてくれた。よく分からんけど楽しく過ごさせてもらった。

キューバ人は気軽に人を自宅に招き入れる。玄関を開けっ放しにしている家が多いので家主と目があうと「入っておいで」と自宅に招いてくれることが多々あった。

ハバナ大学の警備員のおじさん

ぼくが最初にキューバを訪れた時、ちょうどハバナ大学は夏休みで閑散としていた。残念だなあと帰ろうとした時にこのおじさんが現れて、「こっちの事務所においで」と言われてお邪魔した。

おじさんのキメ顔がいいですね。ありえないくらいにお茶目な人で写真を撮るたびにポーズを自分から変えてくれる。

この写真を見せてみたところ「やっぱりサングラスしたほうがカッコいいな」と言ってご満悦の様子だった。彼は今でも元気にやっているだろうか。

中華街で昼間から遊んでいるおじさんたち

中華街近くを歩いている時に真昼間からおじさんたちが集まってキューバドミノをやっていた。やり方はよく分からないけれどセントロ・ハバナ周辺を歩いていれば、このドミノをやっている人は朝から真夜中いつでも目にすることができる。

キューバでは「何の仕事してるの?」なんていう愚問は必要ない。たぶん何にもしていない人もかなりの数いるし、むしろ仕事という概念自体が日本でのそれとは全く異なる。「日本では過労死というものがあってね」とか「パワハラで精神的に病んでしまって・・・」なんて話をしても間違いなくキューバ人には何も響かない。それくらい生き方が全く違うのだ。

昼間からラム酒を飲んではしゃいでるおじさんたち

こちらも昼間からお酒を飲んでノリノリなおじさんたち。赤い帽子のおじさんが持っているのはもちろん『Havana Club』この小さなボトルだったら500円くらいで買えた気がする。いや、もっと安かったかな。

ふつうに街歩きをしているとこんなおじさんたちがたくさんいる。写真を撮ろうとすると出てくる言葉は「やめろ」や「1ドル」ではなく「かっこよく撮れよ」だ。おじさんがとこんなに仲良くなる国はこの世界にキューバをのぞいて存在しないのではないか。そのくらいぼくと彼らは通じ合っていた。

知らないうちに仲良くなるのがキューバ人

ハバナ大学で一番仲良しだった友人のレオン(ドイツ人)と街を歩いていると、いつの間にかこんな感じになっていた。キューバでは知らず知らずに相手のペースに引き込まれてこういう感じになることがよくある。

ちなみにこんな感じでホイホイ付いていった挙句、嫌な思いをした日本人もたくさんいると思う。現に「キューバ人を信じちゃいけない」という話もよく聞く。でも、彼らの行動をどう思うかどう感じるかは自分次第だと思う。ぼくは彼らのそんなところも含めてとても興味を持ったし、今までの価値観なんて簡単にぶっ壊してくれるところなんてとてもおもしろかった。

この女の子は一体どこから現れたのだろうか。手の関節が柔らかいことをぼくたちにどうしても披露したかったみたいで、このポーズのまま「写真撮って」と何度もせがんできた。確かによく見るとすごいよねこれ。

学校の先生と出会った

海外に行くと学校を覗きたくなる性分なので、こちらの小学校も覗いてみたけれど夏休み。このおばちゃんはここの先生みたいで「学期中だったらいくらでも見学させてあげるのに」とにこやかに言っていた。

やはりキューバでは目があったらこちらから笑顔で話しかけてみることをおすすめする。そうすれば、交流が始まっていろいろなことを話してくれる。

カサのファミリーたち

友人のレオンが泊まっていたカサのファミリー。こちらのカサにはハバナ大学のスペイン語コースで学んでいる人がたくさん宿泊していた。家族との距離感がとても近くて温かい。

他にもいくつかのカサを訪れたことがあるけれど総じて温かい家庭が多い。ビジネスでカサをやっているとはいえ、英語圏のホストファミリーの場合によくあるビジネスな接し方とは全く異なるものである。

明るすぎるダンス教室の先生

ぼくのダンス教室の先生。いつでも元気で明るい彼女たち。キューバ人といえばこの人たちを真っ先に思い出す。

キューバで初心者に超おすすめのダンス教室を紹介、ぼくはここでダンスに目覚めた

 


これらはぼくが出会ったキューバの人々のほんの一部。旅に期待するものが「人」だとはっきりと言えるような方にとってはおすすめな国です。もちろん経済的に厳しい国なので「みんな明るくて幸せそう」なんて軽はずみなことを言うつもりはない。でも、彼らの醸し出す圧倒的な活力には本当に魅了された。また近々彼らに会いに行きたい。

Pocket
LINEで送る

スポンサーリンク

5件のコメント

  1. はじめまして。
    記事とても楽しく読ませて頂きました。
    現在、海外留学又はワーキングホリデーを考えており、国を決めるにあたって人との繋がりを基準に考えています。
    キューバとても温かくて優しい国のようですね。
    是非キューバに留学してみたくなりました。

    1. はじめまして。記事読んで頂きありがとうございます!
      キューバは日本人には馴染みのない国ですが、とても雰囲気が良く人が面白いですよ。
      ぜひぜひ訪れてみてほしいと思います。

      ワーキングホリデーはたくさんの国でできるようになってきたので、ワーホリ+キューバ語学留学というのもいいかもしれないですね!

  2. キューバでの語学留学考えているのでとても楽しく見させて頂けました!ハバナ大学のスペイン語コースももちろん視野に入っているので参考にします!いいブログをありがとうございました!

    1. エリカさん、コメントありがとうございます!ぼくがハバナに行ったのはもう4年も前のことなので、少し状況は変わってるかもしれませんがぜひ楽しんでください!キューバ楽しいですよー!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です