カードのポイントが1万円分も盗まれて警察で事情聴取を受けることになった話

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前回銀行のカードが不正利用された出来事からおよそ半年後、ぼくはまたも不可思議な事件に巻き込まれることになりました。

前回は5万円ほど、今回は1万円ほどの損害だったので、金額としてはまたしても大したことはなかったのですが、人生で初めて警察署で事情聴取を受けることになったということで今でもハッキリと覚えている出来事です。

どんな出来事だったのかストーリーを語らせてくだされ。

突然スマホに警察を名乗る人から連絡があった

あれは夏が過ぎて暑くも寒くもないといった季節のことだった。真っ昼間に突然ぼくのスマホが鳴った。仕事中だったので、オフィスの外に出て電話に出ることに。

ワ「◯◯さんの携帯で宜しかったでしょうか?わたくし◯◯警察署のサイバー◯◯部署のワタナベと申します」
*個人情報のためワタナベさんとしています

僕「は、はあ。警察の方が何のご用でしょうか。」

ワ「実は今回ご連絡させていただいたのは現在利用されている〇〇カードのポイントが不正に他者に利用されている可能性があるからです。何か心当たりはありますでしょうか?」

え、マジ!?

そうか、たしかに考えてみれば最近ログインが突然できなくなっていたことを思い出した。単純に自分がパスワードを忘れてしまったのかと思いそのままにしていたのだ。

そのことをワタナベさんに伝えると、

ワ「やはりそうですか!このポイントが利用されたのが〇〇県のショッピングセンターなのですが、最近行った覚えはありますか?」

「いや、ないですね。てか人生で一度もないです」

「やはりそうでしたか。現在同様の事件が多発しておりその犯罪グループを捕まえるためにわたしたちは捜査しておりまして」

うむうむ、警察も大変やな。そう思った矢先、彼はこんなことを言い出したのだ。

「つきましては今わたしがちょうど近くまで出張で来ているのでどこかでお会いすることは可能でしょうか?」

え、マジ?なんか展開早すぎるし、そもそも警察の人のくせにやたらとフランクだしこれ信じていいのか?

ぼくの心の声が「簡単に人を信じてはアカン!」と諭してくる。

そこで今まで警察の人と会うこと自体なかったし、そもそもなんだか怪しさしか感じなかったので、自分自身でカード会社に不正利用について連絡してポイントを復活させてもらおうと考えた。

「ちょっと予定を確認させてもらってから再度電話させてもらっても良いですか?」

この一言でとりあえずこの日のやりとりは終了した。

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ぼくの聴取を取るために警察官が超必死!

その後すぐにクレジットカード会社に電話して事の顛末を説明。ポイントの復活については確認して連絡するとのことだった。今回はおよそ1万円分の被害だった。

以前に銀行カードの不正利用で返金されたという経験からか「まあ今回は間違いなく全てのポイントが戻ってくるだろう」と考えた。事実、ほどなくしてポイントはすべてしっかりと戻ってくることになる。

これで一件落着したのだが、警察官のワタナベさんには連絡を返していなかった。なんだか胡散臭かったしそもそもぼくとクレジットカードとの間でこの件は解決しそうだったからである。

数日後、ぼくの自宅のポストにワタナベさんから『連絡がほしいです』との手紙が入っていた。必死過ぎて多少ビビりながらも連絡するといってしなかったのもちょっと悪いなと思ったので連絡することに。

すると満面の微笑み声で「連絡ありがとうございます!」と。

「やっぱり怪しいですよねー、よく怪しまれるんですよ警察官なのに」

「で、お願いなのですが、お会いして聴取を取らせていただけないでしょうか?立件の証拠としてすでに何人かの被害者の方には協力して頂いていて、証拠はできるだけ多いほうが良いので」

あまりにも必死のお願いだったし、さすがにこれは本物の警察官だろうと思いぼくは後日の面会を了承することにした。

ただ、用心深いぼくはこんなこともしておいた。

  • ワタナベさんの所属部署に連絡をして、彼が実在する警察官なのか確認
  • 面会するのは警察署の中(警察の中でニセモノの警察官が部屋をおさえることはさすがに出来ないからね)

ここまでの用心は必要ではないかもしれないけど、物騒な世の中でしかも電話だけのやりとりの場合ヤバい人がいることも事実なので、ある程度疑ってかかることは必要なのかなと個人的には考えている。

いざ警察署にて事情聴取を受けることに

正直警察署には免許証の住所変更くらいでしか行かないのでちょっとドキドキワクワクしている自分がいた。

なんなんだろうこの感情は。クレジットカードのポイントが不正に利用されてふつうならイラっとするところかもしれない。イラっとしなくても面倒臭いなと。

ただ、銀行カードの不正利用にて耐性がついていたからか、新たに『事情聴取』という経験をすることができるからか、何だか人生経験としてはプラスではないだろうかと考えてもいた。

そして、ぼくはいざ警察署へ。

警察署の受付でワタナベさんを呼んでもらい、ここで初めてワタナベさんに出会った。パッと見て警察官とは思えないような風貌で、大学のラグビー部のような雰囲気。

そうか、刑事だから特に制服ではなくて私服だったのだろう。全くもって権威を感じない人であった。というか、電話で話した時よりも多少胡散臭い気がするのはぼくだけだろうか。

警察手帳をしっかりと提示されたし、ここは警察署なので、彼が歴とした警察官であることは間違いないのだけど、おそらくカフェで待ち合わせをしたら振り込め詐欺のメンバーでは勘違いするくらいのオーラを放ってはいたかもしれない。

ドラマでよくある取調室で事情聴取を受けた

刑事のおじさんたちがたくさんいるところに案内されて、ぼくが部屋に入るとみんなで挨拶をしてくれた。なんとも非日常な雰囲気がとても新鮮ではあった。

そして取り調べ室へ入室。事情聴取が始まることに。

ここでワタナベさんから一言。

「あ、この部屋狭くてごめんね。隣の会議室が空いてなかったのでいつも容疑者を聴取するところになっちゃった」

雑然とした部屋で、確かにドラマでよく出てくる場所である。

全く悪いことをしていないのに何かしでかしてしまったかのようなムードにさせられる。

事情聴取は30分ほど

事情聴取自体は警察官のワタナベさんからの質問に答えるだけの単純なものだった。わからないことはわからないと伝え、わかることは説明した。

内容については事件が解決していない今はこちらで公表できるものではないので特に言及しないけど、すでに質問と想定の答えが用意されているようなかたちではあった。

ちょっと関係ないところでいえば、サイバー事件を扱う部署にしてはワードで事情聴取文をひたすらタイピングしてUSBメモリーに保存させていたので、ハッキングされたら簡単に情報流出してしまいそうだなとも思ったけど、そこらへんは大丈夫なのだろうか。

窓がないせいかおそらく取調室に何時間もいたら時間の感覚が麻痺するだろうなということも感じた。

今回のクレジットカードのポイント不正利用を受けて

人生で初めて事情聴取を受けたので今でもこの時のことは鮮明に覚えている。今後警察に呼び出されるようなこととは無縁でいることを切に願うと共に、銀行カード不正利用の時と同様に対策案を考えてみたのでシェアしておく。

  • クレジットカードのマイページに突然ログインできなくなった場合、すぐにカード会社に連絡して状況を確認する
  • クレジットカードの利用額、利用日時、ポイントは定期的にチェックするようにする
  • クレジットカードのマイページログインID、パスワードは他のID、パスワードとは異なるものにする
  • ログインID、パスワードは定期的に変更するようにする

 

今後またカード絡みのトラブルが降りかかってきそうな気配しかないぼくの人生だけど、とりあえずは対策をしっかりと行うことでトラブル発生の際にもできるだけ早く対処できるようにしたい。

みなさんもカードトラブルにはお気をつけてくださいね。

ぼくが銀行カードをペルーで不正利用された話はこちら

銀行カードが行ったこともないペルーの街で5万円も不正利用されてた話

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