もしかして海外でカメラやパソコンが盗まれても、保険があるから大丈夫だと思ってない?

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海外旅行で盗難に遭った場合、もし保険に加入していれば携行品損害はしっかりと補償してもらえると思いますよね。ぼくもそうでした。

でもね、実は携行品損害の補償にはしっかりとしたルールが決まっているのです。何でもかんでも補償してもらえるわけではないのです。

携行品損害の補償でもう一つ覚えておかなければならないのは、一般的には「時価」補償されることです。または修理が可能であれば修理費が補償されます。

時価とは、損害のあったものと同じものを新たに購入する必要金額から、使用した期間による消耗分を差し引いて計算した金額のことです。例えば、デジタルカメラなどが年数が経って古くなると金額が安くなっていくのと同じです。 参考:海外旅行保険、携行品損害の使い勝手は? [海外旅行保険] All About

要は購入したのがかなり昔の場合にはその品物の定価分は返ってこないと。はっきりとは書いてないけど1年間で10%ずつ価値は下がっていくみたいなので、となると5年以上使ってればもはや半額しかお金は返ってこない。

いや、これマジか。

時価基準の場合、使用期間に応じた金額しか返ってこない

たぶん知ってる人からすれば当たり前の話だと思うんですよ。使い古されたパソコンやカメラには購入時の価値はないですからね、どう考えても。

でもね、これ自分の話に置き換えた時にマジに鳥肌が経ちましたよ。

ぼくは海外に持っていくモノで一番盗まれたくない失くしたくないモノを考えてみたのですが、カメラなんですね。

大したスペックのカメラではないとはいえ、ボディに5万、単焦点レンズに7万、その他望遠レンズなどもあるので、それらが全部ごっそり盗まれたとしたらもう発狂もんです。

しかも、これらを購入したのはかれこれ5年以上前なので、携行品損害が補償されたとしても時価基準の場合はおそらく総額の50%しか返ってこない。

もうね、また数万円を費やして同じものを購入するとか涙しか出ないです。いや、涙も出ずに無表情になることでしょう。

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新価基準という素晴らしすぎる補償

もはやこんな事実を知ってしまったので、海外旅行をする際はカメラのことしか頭に入らずに楽しむことができないかもと考えてしまいました。

マジかー、と一瞬途方に暮れたのですが、ふと不思議なニューワードを発見。

ただし最近は、新価基準(新品の価格のこと)の補償でプランを設定する海外旅行保険もあります。時価基準での補償が嫌なら、携行品損害については新価基準の補償を検討してみましょう。 参考:海外旅行保険、携行品損害の使い勝手は? [海外旅行保険] All About

新価基準!!!

購入してから時間が経過していても新品価格が補償されるというまさにぼくの不安を完璧に払拭してくれる素晴らしすぎる制度。

時価基準という携行品の補償に隠された落とし穴を知って落ち込んだところで、新価基準という神制度が存在するという事実に気付く。たった10分くらいの間で感情が目まぐるしく動いたのは言うまでもありません。

詳しくは下記の引用に書いてある通りなのですが、新品価格と言っても盗難された時期に新品で購入する場合の価格ということみたいです。

携行品1つ(1点・1組または1対)あたり10万円(乗車券・航空券等の場合は合計5万円)を限度として再調達価額(同一の質、用途、規模、型、能力の物を新たに購入するのに必要な金額)♣ 1 または修理費のいずれか低い額をお支払いします。♣ 2 ♣ 3 ただし、これらお支払いする保険金の総額は、携行品損害保険金額をもって保険期間(保険のご契約期間)中の支払いの限度とします。

購入時の金額よりも低い金額になることがあります。例えば、3万円で購入したデジタルカメラを現在は1万円(同等の機能を有する新品の価額)で購入できる場合、1万円が再調達価額となります。 参考:補償の概要|ネット海外旅行保険スマートネッとU|海外旅行保険のエイチ・エス損保【公式】

なので購入時の新品価格ではなく、再度購入した場合の新品価格ですね。まあそれでもCanonやNikonのカメラの場合は価格が大幅に下がっているということはないのでしっかりと補償額が戻ってくると考えられます。

新価基準の保険にはどんなものがあるの?

で、新価基準の保険について調べてみました。基本的には時価基準の保険がほとんどで新価基準の保険は日本ではほとんど採用されていないようです。

ぼくの調査が正しければ新価基準を採用している保険はこの2社だけだと思われます。(まだ他にもあれば教えて下さい)

下記の条件で保険額を試算してみると次のような結果になりました。

▶︎人数:1名、目的地:アジア、旅行日数:7日

めちゃくちゃ安い!1、2週間の旅行ならば微々たるものですね。これはあくまで試算なので実際どの程度の金額になるのかは分かりませんがそこまで大きな違いはないでしょう。

今後の海外旅行では新価基準の保険に加入します

ちなみに携行品損害補償についての情報はネット上にもほとんどないので、たぶん旅慣れた人でもあまり知られていない気がする。

キャッシュレスのエポスカードとかの情報は山ほどあるけど、この時価基準と新価基準について言及してるブログ記事とか見たことがない。そこまで需要がないからなのかもしれないけど。

ただ、ぼくの場合カメラやパソコンが盗まれたら正直相当テンションが落ちるだろうし、それを再度購入するのは金額的にも相当萎えると思うのです。なので、今後の海外旅行では新価基準の保険にしっかりと加入して行くことにします。

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